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ジョージア・ガイドストーン


 これは極めて個人的な感覚ですが、最近の新型コロナ過に対するワクチン接種の動きを見ていると、これは日本だけの動きではなく、どうも世界的な協調行動に思えています。そもそも新型コロナの感染者数は、従来の季節性インフルエンザと比較しても、かなり少ない状況です。確かに「重症化」「後遺症の存在」はありますが、季節性インフルエンザでも重症化する人も居れば、新型コロナと比較しても多数の死亡者が出ていました。またそんな状況にも関わらず、接種を進めるワクチンは治験期間が1年にも満たないもので、いまだ危険性が完全に見えていない薬をこれだけ世界的に接種をさせている事自体、私の人生経験の中でも極めて異質な事に感じています。しかしどうも今の社会の中では、こういった違和感を感じている私の様な立場は、マイノリティ(少数派)の感覚に過ぎない感じもしています。


 「パンデミックという状況を演出し、その恐怖感をテコに動かしているのでは?」


 こんな事から。そんな事すら私は考えてしまっていますが、それには「ジョージア・ガイドストーン」の存在というのが、私の中にあるからかもしれません。


◆ジョージア・ガイドストーンとは

 これは1980年にアメリカ合衆国のジョージア州エルバート郡に建てられた花崗岩によるモニュメントで、ここには八か国の言語で書かれた「10のガイドライン」があります。

 八か国の言語とは英語、スペイン語、スワヒリ語、ヒンディー語、ヘブライ語、アラビア語、中国語、ロシア語で、ガイドラインには以下の事が記されています。


 ①大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する

 ②健康と多様性の改善、再生を賢明に導く

 ➂新しい生きた言葉で人類を団結させる

 ④熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で統制する

 ⑤公正な法律と正義の法廷で、人々と国家を保護する

 ⑥外部との紛争は世界法廷が解決するよう、総ての国家を内部から規定する

 ⑦狭量な法律や無駄な役人を廃す

 ⑧社会的義務と個人的権利の平衡をとる

 ⑨無限の調和を求める真・美・愛を賛える

 ⑩地球の癌にならない - 自然の為の余地を残すこと - 自然の為の余地を残すこと


 このモニュメントは1979年6月、R.C.クリスチャンと名乗る人物が、石材建築業者のElberton Granite Finishing Company にモニュメントの建造を発注したと言います。この人物の名前は本名ではなく、この土地は1979年10月にエルバート郡によって購入されたらしいとされるものの、ジョージアマウンテン(英語版)旅行協会の記載では「Mildred and Wayne Mullenix の農場にある」としています。現在、このモニュメントの管理はエルバート郡が行っているそうです。


 1980年3月22日、このモニュメントは100人とも400人とも言われる観衆の前で公開されました。モニュメントは現地の観光スポットになるとともに批判の対象にもまりました。2008年には「新世界秩序に死を」などのスローガンがウレタン塗料で石の上に書き込まれWired 誌はこの汚損を「ガイドストーンの歴史上、最初の重大な破壊行為」としています。


その後もさまざまな意図あるいは単なるいたずらとして、落書き、汚損、改変行為が繰り返されている様です。


◆ガイドストーンをめぐる様々な憶測

 このガイドストーンについて、不特定の敵が10のガイドラインに対して「反キリスト的十戒」のレッテル貼りを行っていると主張する説もありますが、オノ・ヨーコらは「合理的思考への感動的な用命」としてガイドラインを賞賛したりもしていました。


 またガイドストーンは設立時から、陰謀論者の関心の対象になっていました。活動家マーク・ダイスは、建造したR.C.クリスチャンは新世界秩序に関連する「ルシファー信仰の秘密結社」に所属していて、ガイドストーンは深い悪魔崇拝に由来すると主張、「ガイドストーンは百万の破片に打ち砕き、建設事業に使われねばならない」と要求していたりしています。ある地方教会牧師は、モニュメントが除幕されたとき「太陽崇拝者、カルト崇拝者、悪魔崇拝者のために」作られたものと確信したと表明しました。またモニュメントの建設を依頼したのは薔薇十字団だと示唆する意見もあります。


 広く合意を得ている解釈としては、荒廃した文明を再構築するために必要な基本概念について説明したものだという説があります。ブラッド·メルツァーは、石碑が冷戦さなかの1979年に建設されたことから、その意図は第三次世界大戦の生存者へのメッセージである可能性を指摘しました。モニュメントに刻まれた「人口を5億人以下に維持する」という提案は、人類がすでにこの数以下に減少したという前提で記されたのかもしれない、というような解釈もあります。


 いずれにしても、このガイドストーンの設立に対して、明確な意思を示す内容ではなく、誰が何のために設立したのか、いまだに謎が多いモニュメントであると言えるでしょう。


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