いまの世界でUFOが認知されたのは、戦後の1950年代からでは無かったかと思います。主にアメリカで様々な出来事が起きて、日本では矢追純一氏がドキュメンタリー風の番組を放映する事で1970年代あたりから話題として上がり始めたと思います。
それから半世紀以上経過しましたが、未だこのUFOの話題などは、エンターティメントの分類で語られていて、まともに取り上げられる事はありません。常に空を飛ぶ事を生業としている航空業界に於いても、旅客機のパイロットがUFOの目撃を報告した場合、「精神的疾患の疑いあり」としてライセンスをはく奪されてしまうので、業務中に目撃したとしても、それが正式に報告される事は殆どなく、自衛隊の戦闘機パイロットに於いても同様な事があると聞いています。
私は昨今、人類社会において起きている様々な事件や問題の背景を理解するのには、このUFO問題という事(近年ではUAPと呼ばれているそうですが)は、とても重要なヒントがあると考えています。
ここでは私が何故、その様に考えるのかを示す重要な証言がネット上にありましたので、ここで紹介したいと思います。
私はこの彼の証言を、死を前にした人間の実直な証言だと感じました。これを判断するのは皆さんだと思いますので、内容を良く読んで見て下さい。
2013年3月3日金曜日からワシントンDCで行われた市民公聴会にて示された元CIA職員とされる匿名の人物によるビデオ証言。UFO作家であり歴史家であるリチャード・ドーランはこの匿名の人物に2013年にインタビューを行いました。差し迫った腎不全に直面し、この人物は秘密にしておくには重要すぎると感じ、機密情報をあえて開示しようと考えたのです。このビデオの中で、彼は米陸軍に仕え、CIAの為に働き、米空軍のプロジェクトブルーブック(米国空軍UFO公式研究のひとつ。)でも働いていたと主張しています。
(現在もこの動画はYoutube上にありますが、日本語字幕が消えてしまっています)
【前編】
(テロップ)2013年3月5日、アメリカ場所は明かされていません。
(元職員)
はい。私達が段々と年を取ってくるにつれて、今は77歳です。永遠には生きられないでしょう?
ですから、もしもこの血を綺麗にする処置が上手くいかなかったら、その時には恐らく私の腎臓が動かなくなるまでは残り数か月なんです。
だから今回のインタビューを受ける事にしたんです。
(インタビューア)
あなたが経験してみてきた事は、それについて知らない人々にとって非常に重要なのですね。
(元職員)
そうです。
(インタビューア)
まず最初にあなたの軍でのキャリアから始めさせてください。そして正確にあなたの経験が何であったのかについて進まさせてください。
(元職員)
軍の徴兵での事でした。私はアメリカ陸軍に入りました。その後に米国南東にある信号訓練センターに私は送られました。
(インタビューア)
それは何年の事でしたか?
(元職員)
1958年の事です。信号訓練コースを修了しました。当時ラジオテレタイプコースを修了したんです。
(※ラジオテレタイプ:2台のテレタイプ端末を無線で接続した電気通信システム。堅牢な短波通信が必要とされる用途が大部分である。世界各地の陸海軍で使用される)
それと暗号コースも修了したんです。暗号コースには5人のインストラクターがいました。彼らは兵役を降りるところでした。ですから彼らは上位5人の生徒達を引き抜いたんです。そして私はクラスで3位だったのです。ですから私はインストラクターとして引き抜かれました。
(インタビューア)
さて、当時はまだCIAでは働いてないんですよね?
(元職員)
働いていません。
(インタビューア)
まだなんですね?
(元職員)
まだです。
翌日に上司が私の所へやってきて、そして彼は言ったんです。「臨時収入を得たくはないかい?」って。それで私はお金はいいですねって言ったんです。それで彼はやり遂げることができるんだって私に説明したんですよ。
私達は仕事の為に最高機密であるホワイトハウスのQ許可を得なければならないって言うんですよ。
(※:Qクリアランス:米国エネルギー省のセキュリティ許可証、米国国防省トップシークレット許可証及びクリティカル核兵器の設計情報に相当する許可証。)
それで思ったんです。本当にかなり限られた事なのかもしれないってね。
それでこれは何なのかって言ったんです。それで彼は自分が米国東部のCIA長官なんだって言いました。それで私は知らなかったって言うんです。すると彼は、君は知ってはならない筈なんだよって言いました。
上司が来た6週間後に、私のセキュリティ許可証が通りました。それで私は自分のCIAカードを得たんです。
それはIDカードでクレジットカードみたいでした。ドアの所へ行って上からスキャンすると入って行く事ができるんだよ。そして当時の私の名前は偽名も使っていました。一度も本当の名前は使った事がありませんでした。
彼のいたプロジェクトで彼らと一緒に働き始めました。それはプロジェクトブルーブックで、そしてそれは一部は詐欺の様なものでした。
(インタビューア)
ブルーブックのケースのいくつかは完全に架空のものだったと思っているのですか?
(元職員)
そうです。ですが私達が得たケースはメリーランド州のフォートベルビュー?から来たものだったと思います。
(インタビューア)
フォートベルボアですか?
(元職員)
そうです。それでペンタゴンから来たものではありませんでした。CIA本部から来たものでもありませんでした。ですが私達はメキシコを始め、イタリアとか何かそういう特定の場所から報告書を得る事になっていました。
それで私達がしなければならなかったのは、私達にはそれを行う人々がいて、その報告書に従い、そこへ行き人々にインタビューし、それがその事例ではないのか本物かどうか見るのです。
(インタビューア)
彼等は頻繁に海外へも行くんですか?
(元職員)
そうです。私は行きませんでした。私hいつも国内にいました。
ですが一緒に働いていた人々・・CIAはそれを行うんですよ。私達は新しい報告書を得て、たぶん週に2、3回になったでしょうか、私は楽な確約で軍隊に入ったでしょう?だから本当にわたしは何の知識もなかったんですが、上司が私をプロジェクトブルーブックに入れて、これまで彼等が見つけてきた事というのが、グレイだとか宇宙人だとかそれからロズウェル事件だとか・・・
(インタビューア)
最初にこれらがあなたに降りかかって来た時はどう感じたのですか?
最初にこれを知った時にはです。
(元職員)
圧倒された感じになりましたよ。こういった全てにです。わかるでしょう?
それで、こういった事をこれが本物でこれは違うって判断する人々に自分がいれるかわからないって言ったんです。こういった知識がないのにです。わかるでしょう?
(インタビューア)
それで彼は何て言ったんですか?
(元職員)
情報が来たらそれがどの様になっているか見る能力を持たなければいけないと彼は言いました。
(インタビューア)
そしてほかの事ではもちろん、あなたは本当に家族や親しい友人にそれを言う事もできないのは明らかですよね。
(元職員)
そうです。誰にも言う事ができませんでした。
実際、私は誰にも言わないという誓いを立てなければなりませんでした。多くのものは40年間です。もっと長いものだと50年です。それは2010年にオープンになりました。
(インタビューア)
あなたはそれを全ての暗号仕事を行い、イメージや写真、ビデオを見ていたんですね。それは1958年恐らく1958年以降の事でしょうか。この後に何が起きたんでしょうか。
(元職員)
当時プロジェクトブルーブックは不運な目に遭った感じだったんですよ。当時の公正なメンバー達は、彼等は何もないと宣言した感じだったんです。
(インタビューア)
そうでしたね。
彼等は全てのUFOは誤認識、
(元職員)
気球だとか。
(インタビューア)
デマ、心理学的問題だとかって世界に言っていましたね。
(元職員)
そうです。
それで上司が私の所に来て言ったんです。私達は二人共研究課題を知らなくてはならないってね。それで私は「何処へ行くんですか?」って言ったんです。私達は首都へ向かうって彼は言いました。宇宙人について何か、全てを知ろうとするアイゼンハワー大統領やブッシュに会う事になるだろう。MJ-12が見つけ出す筈であったのに、一度も彼に報告書を送っていなかったんです。
(インタビューア)
MJ-12というUFO支配グループの事を同時もMJ-12と呼んでいたのですね?
(元職員)
そうです。到着すると彼等は私達を呼び入れました。そしてアイゼンハワー大統領とニクソンがそこにいました。それで彼等は言ったんです。我々はMJ-12やエリア51の人々を呼んだんです。ですが自分達のやっている事は政府は全く管轄外だと私達に彼等は言ったのです。ですから、大将である事で、かつては大将であった事で、正統な理由も無しに地獄へ堕ちろって彼に言わなかったんですよ。だから彼は言ったんです。君と君の上司とで彼らの所へ飛び、彼らに私の個人的メッセージを伝えてもらいたいのです。それはこうです。引き受けていようがいまいが、彼らに伝えて下さい。来週までにワシントンに来て私に報告してください。もしそうしなければコロラドから第一軍団(アメリカ陸軍)を得て、そこへ行き基地を乗っ取ります。どんな種類の機密資材があるなんで関係ない。我々はそれをバラバラに引き裂くつもりだ。
(※:第一軍団(アメリカ陸軍):アメリカ陸軍の軍団の一つ。太平洋陸軍司令部の指揮下に入っており、必要に応じて環太平洋地域におけるアメリカ陸軍の活動を監督する任務を持つ司令部部隊である。司令部は、ワシントン州フォート・ルイスに置かれている。)
【後編】
(インタビューア)
アイゼンハワー大統領はエリア51を侵略するつもりだったんですね?
(元職員)
そうです、第一軍団(アメリカ陸軍)を使ってです。
(インタビューア)
ではあなたは上司と出かけ飛んで行き到着して、何が起きたのですか?
全ての過程を説明してもらえますか?何を見たのでしょうか。
(元職員)
彼等は私達は13から15マイル南のS4へと連れて行きました。そしてそれはまるで別々の車庫のドアが開く様でした。そして、それらの別々の車庫のドアが開くと別々の円盤型の船があって一番最初の所にはロズウェルの船がありました。粉々に砕けた感じになっていました。ですが明らかにすべてのエイリアン達は数人以外は死んでしまっていました。
(インタビューア)
あなたはロズウェルの船を見たんですね。他には何を見ましたか?
(元職員)
ロズウェルの船は本当に奇妙で、何故なら、本当に重たいアルミホイルの様に見えたからです。それを横に揺り動かす事が出来るんですよ。それを全て揺り動かす事も出来るんです。おそらく全体で150から300ポンド(68kg~136kg)の重さでしょうね。
(インタビューア)
その船の動力源は何であったかはわかりましたか?
(元職員)
はい。それは・・・反重力だとかそういった類のものでした。実際、後になって反重力の数学的コードを得て、それは3×5のカード(たぶんインデックスカードの事だと思います。)でした。たぶんそこには様々な種類のグレイ等がいて
(インタビューア)
どの様にその証拠を見たんですか?
(元職員)
後になってS4にて私達が解剖フィルムを見たんです。そうしたら大佐が言ってたんです。我々がここの中で持っているものは我々はグレイエイリアンにインタビューしているという事です。
(インタビューア)
わかりました。そこでその瞬間はどの様に感じていたのですか?
(元職員)
思ったのが、なんてこった。本物を見る事になるなんで思いもよらなかった。ビデオしか見た事なかったのに。
(インタビューア)
その瞬間ちょっとしたドキドキがあったんですね?
(元職員)
そうです。
私の上司は中に入る事ができてそれで個人的にインタビューをしました。
(インタビューア)
そのグレイエイリアンはどんな姿だったのでしょうか?少し説明してもらえますか?
(元職員)
少しだけ東洋人の様に見えました。
(インタビューア)
少し不思議に思ったのですが、ほとんど人間の様に見えたのであったら人間に見えない所はどんな所でしょうか?
(元職員)
いいえ。肌のトーンや基本的な形や姿は人間には遠く似ていません。
(インタビューア)
例えば通常の人間に比べて頭のサイズはどの様に違いますか?
(元職員)
脳がもう少し大きかったです。何人かは鼻が物凄く小さくてそして耳はただの穴の様でした。口は物凄く小さかったです。
(インタビューア)
さて一体ともかく、彼等はどうしてあなたをそこへ連れて行ったのですか?
エイリアンを見せるのにどんな意味があると言うのでしょうか?
(元職員)
大統領の所へ戻って彼等が実際にそれを持っているのだと伝える為にです。
(インタビューア)
では彼等はこの時点では知らなかったのですか?
(元職員)
知りませんでした。
(インタビューア)
S4にエイリアンがいると言う事をです。
(元職員)
知りませんでした。
(インタビューア)
そのエリアであなたは何をしていたのですか?そこで終わったのでしょうか?それとも他にすることがあったのでしょうか。
(元職員)
はい。基本的に私達は終わった感じでエリア51に戻った時に、彼等はメインビルに私達を連れて行き、そこで私達がU2(アメリカの偵察機?)を見たんです。もちろん私達はそれが存在する事を知りませんでした。そしてSR-71のモデルを見ました。
(インタビューア)
ブラックバードですね。
(元職員)
ですから・・・先に言った様に現在のブラックバードではなく、前のバージョンです
(インタビューア)
この後直接ワシントンへ行ったのですか?
(元職員)
そうです。
(インタビューア)
どの様にそこへ行ったんですか?普通の航空でですか?
(元職員)
私達が通勤者用旅客機に戻り、それで空軍基地へ戻ったんです。そしてアイゼンハワー大統領のロッキードL-10エレクトラに乗りワシントンに戻ったんです。
(インタビューア)
あなたとあなたの上司は、次に大統領に会うのですね?
(元職員)
YES
(インタビューア)
それを説明してくれますか?
(元職員)
(インタビューア)
アイゼンハワー大統領は確かに円盤が本当である事やエイリアンがいる事を知っていたと思うのですが、ですから不思議に思ったのですが、彼は何に対して驚いていたのでしょうか。
(元職員)
ブラックブログラムについて驚いていたのです。アイゼンハワーは言いました。これは完全に秘密にしておかなくてはならない。わかるでしょう?私達はこれについて話すことはできないんです。
(インタビューア)
あなたは実際の名前は・・・成長過程で使った名前は、そこで使っていたのとは違う名前なのですよね?
(元職員)
そうです。CIAではその名前は全く使いませんでした。
(インタビューア)
さて、今日ではどうなのですか?あなたが公式記録へ行くと、これは未だに国家機密であり、先にあなたは特定の期間で期限切れになるセキュリティ設定の誓いについて話していましたよね。
(元職員)
50年です。
(インタビューア)
ですがあなたは未だに懸念しているのですか?
(元職員)
リンダ・ムルナウの電話ですが、彼女の電話は盗聴されていました。そして彼等は私の電話番号を得たんです。そして電話会社を通し、彼等は私を見つける事が出来たんです。等々です。
(インタビューア)
彼等があなたを見つけた時に何が起きたのでしょうか。
(元職員)
私はスーパーへ行くところでした。黒いリンカーン・タウンカーに乗った黒いスーツを着た二人の男がやって来ました。私に会いに来たんです。そして私に何も出版しない方が良い、そしてリンダにこれ以上それについて話さない方が良いと言ったんです。ですから当時、そうしたんです。わかるでしょう?(話すのを)止めたんです。
(インタビューア)
あなたを脅すにはそれで十分だったのですね。
(元職員)
そうです。私でいるよりも無名のままでいる方が良いのです。一度も顔を出したり、そういった事はありませんでした。
(インタビューア)
本当にインタビューに応じてくれてありがとうございました。
(元職員)
はい。たぶんこれは良いアイデアだったのです。それについて話してずっと気分が良いからです。肩の荷が下りた感じがしますよ。
(インタビューア)
本当に。
(元職員)
何故なら何年もの間にしまってきた秘密から解放されたんですから。
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